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ニュージーランド

ニュージーランド留学の魅力

ニュージーランドが旅行先として脚光を浴びはじめたのは最近のことで、嘗てはオーストラリアの影に隠れあまり目立ちませんでした。
しかしながら、オーストラリア同様独特の生態系を持つニュージーランドは、今や旅行先としてのみならず、留学先としても人気の国となりました。

人口400万人の小さな島国ですが、島内は日本製品を数多く見かけ、親日家が多いことも日本人にとっては居心地の良い理由です。
また、夏の気温が高くても30℃、冬は低くても10℃と、一年を通して温暖な気候で過ごしやすいのも人気の理由です。

留学にかかる費用の安さ

留学先としてニュージーランドが人気の理由として、費用が他国と比べて安価に抑えられることにあります。
1週間からの短期留学も可能で、3ヶ月の観光ビザで就学が可能なので、旅行がてら留学することが出来ます。
旅行代理店などでも手続ができるので、気軽に相談できます。

語学留学の場合、ホームステイかシェアハウスが一般的です。
1ヶ月留学した場合、朝夕の食事込みで約27万円、3ヶ月の場合は60万円と格安です。

1年留学しホームステイした場合の費用は約150万円で2食つきなので、東京で一人暮らしをするのと変わりません。
しかもこれらの料金には入学金と授業料、テキスト代、宿泊費の他、空港からの送迎も含まれます。

3ヶ月以上の留学の場合学生ビザ取得にかかる費用は5400円と安く、日本国籍を持っていれば3ヶ月以内の滞在ならばビザは必要ありません。
また、観光ならば3ヶ月以上であってもビザ申請料は無料です。

ビザの申請は港区東新橋にあるVFSニュージーランドビザ申請センターに郵送するか、直接提出し、支払は現金もしくか銀行振込となります。
ただし状況は変動の可能性があるので、事前にビザ申請センターのホームページを確認すると良いでしょう。

ワーキング・ホリデーに最適な国

豊かな自然の中である程度自由を満喫しながら働くならば、ニュージーランドは最適な国と言えます、
主な仕事としては、日本料理店でのホール、仕分けなどの軽作業、家政婦、ショップ店員の他、ツアーガイドや日本語教師のサポートなど多岐に渡っています。

現地で取得できる資格もあります。
ニュージーランドならではのダイビングのライセンスや、スキーのインストラクターもその一つです。
ツアーガイドの資格を取得して、ニュージーランドで職を得ることも可能です。

また、日本の運転免許があれば1万円ほどでニュージーランドの運転免許を取ることができるので、行動範囲も広がります。
ただ、ワーキングホリデーに必要な費用を全て現地での仕事で賄うことは不可能です。
収入は支出の30%程度が一般的です。