留学をするにあたって必ず入っておかなければいけないのは留学保険です。その国で発生している医療費を負担する医療保険もありますし、医療費に加え色々な特典がついている便利な海外旅行保険もありますので、色々と検討して入ることが必要です。日本で留学保険に加入する場合は出発する前に民間の保険会社の保険に入ります。たいていの人がこの方法で留学前に保険を用意しておくものです。
インターネットからも申し込みOK
海外旅行保険で一番知られているのはAIUの保険ですが世界中に展開しているということでとても心強いのが特徴です。大半の海外の主要都市でキャッシュレスで医療を受けることができるので、立て替える必要がないので安心ですし、日本語のサポートセンターもありますので安心です。留学保険を申し込む際は最近はインターネットからも申し込みをすることができるので確認しておきましょう。
気になる保障内容ですが、これは保険の種類によっても違いがありますが、一般的な海外旅行保険は、海外で医療を受けた際の医療費以外にも、死亡や障害、賠償責任、携行品の東南、紛失なども保障してくれます。普通の海外旅行保険は短期留学の人に向いているでしょう。
この保険で注意点が一点あるのですが、それは歯科治療は含まれないことです。そして海外の歯科治療はとても高額なので注意しましょう。保険なしで治療を受けた場合１回当たり８万円ほどかかることもあります。留学前に歯科治療を済ませてからいくことをお勧めします。
保険料をチェック
保険料はどれくらいかかるのかということですが、留学生を対象にしている保険の場合は、一般的には２ヶ月以上から対応しているようで、２ヶ月で２万円前後、半年で５万円から６万円、１年で１０万円以上となっています。また保険といえばクレジットカードにも付帯している保険があります。クレジットカードには最初から海外旅行保険機能がついているのですが、自動不逮捕権でカードを持っている人なら、その都度手続きや申し込みをしたり保険料を支払う必要がない保険です。最大９０日の海外旅行を対象にしているところが多いので、留学が短期で９０日以内に戻ってくるのであればこれでもいいかもしれません。もちろん長期で９０日以上留学する人は途中で保険が切れてしまいますので、切れてからの準備をあらかじめしておいたほうがいいでしょう。何枚もクレジットカードを持っているとすべてから保険金がもらえると考えがちですが複数持っていても、出る額は同じなので注意しましょう。