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渡航に関する手続き

留学するに当たり渡航の準備をここでは見ていきたいと思います。たとえば、航空券、携帯電話、銀行口座、クレジットカードなどがあります。まずは銀行口座から紹介します。お金の準備は一番心配なところですよね。海外にお金をどうやって持っていくのか、それは現地の銀行口座に送金します。現地の銀行口座を開いて、日本からその口座に送金してもらいます。

余裕を持って送金してもらおう

現地についてから銀行口座を開いて、家族などに送金してもらうという方法です。日本の銀行で海外に送金をしたいといえばすぐに送金してもらえますので安心ですし、インターネットバンキングも今の時代はありますのでこちらを利用すれば便利です。この方法は長期留学をする人に便利な方法で、覚えておかなくてはいけない点としては、送金にかかる時間は1週間程度なので、すぐにお金が振り込まれると思っていたら困ることもありますので余裕を持って送金してもらいましょう。現地で銀行口座を開設すれば日本からの送金を受け取って現地のATMから引き出すことができるので便利です。口座開設に当たってはパスポート、住所がわかるもの、電話番号、現金が必要です。

そして渡航する際の航空券ですが、ビザが下りてから航空券の手配をします。インターネットから購入可能で、チケットも郵送で送られてきますので便利でしょう。航空券は往復で購入すれば格安になります。帰りの日付を指定しないオープンチケットもあるのでこちらを利用すればまだ発売されていない時期に帰るときも安心です。そしてクレジットカードについては、日本で作ったもので海外で利用することは十分可能です。

クレジットカードは必須

日本でクレジットカードを持ってない人は1枚は作っておいたほうがいいでしょう。海外では身分証明代わりにも使われることが多いのでクレジットカードは必須です。その際国際ブランドはJCBは日本国内には強く海外でももちろん使えますが、日本のブランドですから、どちらかといえばVISAカードやマスターカードを持っていたほうがどこでも使えて安心かもしれません。

携帯電話は、日本で使っていたものを海外でも使うことができますが、海外で日本の携帯電話を使うとかなり電話料金などがかかりますので、現地で携帯電話を借りたほうがいいかもしれません。短期間でしたら日本の携帯を持参して、回線を切っておいてWifiだけにしてインターネット電話などで電話をすれば通話料などはかかりませんので安心です。どれくらいの期間滞在するかによって携帯電話は検討したほうがいいでしょう。