1. >
  2. >
  3. シェアハウス

シェアハウス

海外では一般的な滞在方法

海外留学の滞在費用をできるだけ抑えたいと考えている方におすすめなのがシェアハウスまたはルームシェアを活用する方法です。
最近は日本でも浸透してきましたが、海外では昔から一般的な方法として知られています。
一軒家や一つの部屋を複数の人でシェアをして家賃や水道光熱費などの生活費を出しあいながら共同生活をする方法です。
一人暮らしをすると様々な経費が必要になるためお金がかかりますが、複数の人と共同生活をすることで大幅にお金を節約できます。

メリット

シェアハウスやルームシェアの大きなメリットは、お金の節約ができる点です。
一人で暮らすには諦めなければいけないかなと感じるような家賃が高い物件にも、複数の人と一緒に暮らして家賃を折半するとかなりお金を節約できます。
特に物価が高い国に海外留学をしたいと考えている方は、家賃などの生活費が高額になるため、予算が少ないほどひもじい留学生活になる可能性があります。
語学学校から近くて生活しやすいエリアに住みたいと考えている方は、複数の人と物件をシェアするとかなりお得です。

もしも物件をシェアする相手が日本人以外の外国人だった場合は、共同生活をする中で言葉を教えてもらえる場合もあります。
例えば英語を学ぶために海外留学をしたいと考えていた場合、シェアする相手が英語を話せる人だと普段から英語で会話することができます。
逆に相手からも日本語を教えて欲しいとお願いされる場合もありますが、お互いに協力し合うとうまくやっていけるものです。

デメリット

お金を節約できると思ってシェアハウスやルームシェアで共同生活をはじめたものの、節約どころか余計にお金がかかってしまったという事例も少なくありません。
シェアメイトによってはきちんと生活費を支払ってくれないため、結局は自分が立て替える形で支払ってしまうケースが多いからです。
相手にも様々な事情があると思いますが、共同生活をする目的を果たせないならこれ以上共同生活を続けることはできません。
場合によってはシェアメイトとの関係を断ち切って、新しいシェアメイトを探さなければいけない事になるかもしれません。

一つの家や室内を複数の人で共有しなければいけないため、プライベートな時間を確保できないと感じる場合があります。
きちんと個室が用意できれば問題はありませんが、個室すら存在しないような室内をシェアする生活はかなり疲れてしまいます。
個室があっても、トイレやお風呂などの共有するスペースを自分の好きな時に使えないストレスを感じ、シェア生活が窮屈に感じられてストレスが溜まるケースも多いです。
性格的に神経質な方は恐らくシェア生活はかなり辛く感じられるため、注意が必要です。