1. >
  2. 住む所

住む所

留学をするにあたっては学校を選ぶことも大事なことですが、住むところも探さなければいけません。
異国の場所で自分が快適に住むことができる場所を探すということは、精神的に見ても大事なことです。

住む場所を確実に確保する

自分が落ち着いて生活することができる場所があるだけで精神的に安定するものですので、しっかりと滞在先を選びたいですね。長期間ホテルで生活をしていられればいいかもしれませんが、そんなに経済的に余裕がある人はいません。ですからしっかりと住む場所を探しておきましょう。

住む場所といってもいろいろな種類があります。高校留学をする人は寮が必ずあると思いますので、住む場所に困ることはないでしょうし、大学留学でも寮を完備しているところがあるので、寮に入ることができれば安心です。しかし寮がない場合、語学学校や短期留学の場合にはいろいろな種類から住む場所を選ばなければいけません。たとえばフラットメイトを探して一緒にハウスシェアやルームシェアをして家賃を安くすることもできるでしょう。

短期留学をするならホームステイをするという方法もあります。寮、ホームステイは前もって住む場所が決まっていないならホテルに滞在しつつ、現地に行ってから賃貸物件を探す方法をとるしかありません。

失敗がないように

現地に行ってから探さなければいけない場合は、あせらずにゆっくりと、最低1週間は考えてあちこち検討して選んだほうがいいでしょう。せっかくの留学生活が住む場所によって台無しになるのもつまらないですからね。賃貸物件の探し方の基本は日本で探すのと同じですが、それぞれの条件で上下の差があったり下限が日本とはまったく違ってるので注意しましょう。

そして住む場所の治安も考慮しなければいけませんし、物件の設備も考慮しなければいけません。いくら治安がよくて家賃も安かったとしてもシャワーでお湯が出ないとか、実が水漏れが頻繁にするようなところに澄んでいたのでは意味がありません。日本にいるときも掘り出し物物件には何か裏があるといいますが海外でも同じです。明らかに安いところは後で後悔することもありますので、物件探しは本当にじっくりと腰をすえて探したほうがいいでしょう。留学を、斡旋会社を利用している場合には、留学の支援会社の人が実績がある滞在先を探してくれますので、比較的安心ですが、すべて個人手配でいこうと思っている人は、しっかりと住む場所を検討して失敗がないように選びましょう。