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帰国後

留学後の就職、進学についてみていきましょう。今の日本は急速にグローバル化が進んでいるわけですが、帰国してからのキャリアのことを考えて留学をしている人も増えつつあります。語学力、スキル、幅広い視野で物事を考えられるようになる、人脈などのさまざまなメリットを身につけられるので留学をしている人も多いでしょう。留学で身につけた力を伝えるすべを見につけましょう。

結果がどうだったのかを整理

留学で何をどのくらい身につけたのか、それはとても大事ですが、留学で得たものや成長したことを人に伝えられなければ意味がありません。ですから留学を形に残す必要があります。英語力が身についたのであればTOEICを受けてその数字を残すとか、竜が無和えに目標を決めて、その目標を達成するまでの過程を書いて結果がどうだったのか整理しなければいけません。

留学する前からキャリアについては考えたほうがいいでしょう。大半の留学生は留学している最中は目の前にある課題をやることだけにいっぱいいっぱいになって、帰国が近くなってからやっと就職について考えることもあるのですがそれよりも留学前から、帰国してからのキャリアについては考えておく必要があります。そうすることで留学中のすごし方も違ってきますし、成果も違ってくるのです。留学を自分のモノにするためには留学前の準備から始まります。留学中にすべきことを前もって把握しておいて留学の成果を、帰国してからの進路や就職に活かせるようにしましょう。

数字を残す

留学生に日本の企業が求めるスキルはなんだかわかりますか?それはコミュニケーション能力と問題解決能力、そして人間力です。社会が今グローバル化しているので日本の会社であってもグローバルな考え方をする人材を求めている傾向にあります。留学生に対してコミュニケーション能力は当然なのですが、日々のバイタリティや社交性なども期待する企業がとても多いのが特徴です。留学した経験を活かして就職活動をするにあたってはコツがありますので、留学支援会社などを利用する場合には帰国後の進路や就職までサポートしてくれるところが多いので、キャリアカウンセラーなどに相談するといいでしょう。しかし個人で留学をして戻ってきた場合には、自分で段取りをしていかなくてはいけませんので、留学をした何か結果や成果が目に見えてわかるように整理しておくことが大事です。そのためにはTOEICを受けて数字を残す、何をしてきたのか見てわかるように整理するなど工夫しましょう。