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物価が安い国

滞在費用を抑えたい方におすすめ!

できるだけ海外留学にかかる費用を抑えたいと思った場合、語学学校に通うための学費などはどうしても決まっているため削ることはできません。
自分の努力次第で削ることができるのは滞在費用です。
ホテルよりもホームステイ、ホームステイよりもシェアハウス…というように、滞在費用を抑えるための工夫を考えてみればいくらでも思いつきます。

できるだけ滞在費用を安く済ませるためには、物価が安い国を選択することが大切です。
日本は世界各国の中でも物価が高い国に入るため、日本の基準で考えてみると物価が高いのか安いのかを判断しやすいです。
物価が安い国でも公用語として使われている現地の言葉をきちんと学べる環境が整えられていれば海外留学先として選択しても決して問題がありません。
そこで、物価が安くて滞在費用を抑えられると考えられる国の中で、英語を公用語で使用している国をご紹介します。

参考:世界で最も旅費が安い国・高い国はどこか?ということをランキングした「旅行者物価指数2013」

マレーシア

マレーシアは日本から訪れる環境客も多く、治安が良い国として知られています。
首都のクアラルンプールでは他の先進国に負けないくらいにインフラ整備がされ、とても快適に過ごせる環境が整っています。
かつてはイギリスに植民地として支配されていた時代があったため、英語を公用語として使用していた時期もありました。
現在では英語は準公用語となっており、マレー語が公用語になっていますが、英語を学べる環境はきちんと整えられています。
更に注目したいのは中国語を話せる人がたくさん住んでいるため、英語と合わせて中国語を学べるチャンスもある点です。
国際社会の場で英語と中国語を理解できるスキルを持っているとかなりメリットが感じられる場合が多いです。
日本と比較してもかなり物価が安く、学費や滞在費も大幅に抑えることができるため留学先として人気が高まってきています。

南アフリカ

昔はイギリスに支配されていた事もあり、現在でも英語が公用語として使われている南アフリカは、物価が安くて留学費用も安い国の代表格として知られています。
南アフリカの留学先として人気が高いケープタウンには語学学校も複数存在しており、生活に便利な施設が揃っているため生活に不自由さを感じることがほとんどありません。
ケープタウンには世界各国から留学生が集まっているため、色々な国の出身者と交流を深めながら楽しい留学生活を送ることができます。
南アフリカでは英語以外にも様々な言語が活用されているため、余裕があれば英語以外の勉強をすることも可能です。
留学期間が短期の場合はビザを取得する必要もないため、留学するために必要な費用さえ用意しておけば気軽に海外留学を実現しやすいメリットもあります。